浦安市東野在住 70代男性 震災体験談(震災当日の出来事)

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35.650006, 139.896512
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35.650006
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35.650006,139.896512
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浦安市
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Japanese
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Japanese Title
浦安市東野在住 70代男性 震災体験談(震災当日の出来事)
Japanese Description
●電車内で発車を待っている際に大きな揺れ:4時半開幕の歌舞伎を観ようと、妻と二人で都心へ向かっていました。地震が発生したのは、14時46分だったと思います。新木場駅でJRから有楽町線に乗り換え、車内で発車を待っているときでした。グラグラっと大きな揺れがきたので、急いでホームへ出たのを覚えています。アナウンスもなく、ただホームに立ち尽くして様子を伺っていました。周囲の人たちはパニックに陥っていましたね。近くにいた見ず知らずの女性に抱き付かれたりもしました。●周囲はパニック状態に:揺れが収まったとき、「とりあえず、駅から出てください」と駅員に言われ、誘導に従って駅前広場まで出ました。これは後から思ったことですが、駅構内から全員外に出してしまいたかったのでしょうね。構内で事故があったりするとまずいですから。しばらく駅前広場にいました。周囲には同じように駅から締め出された人が多数いました。その場に座り込んで泣きそうになっている人もいました。若い女性たちはパニック状態に陥ってキャーキャー叫んで本当に大変でした。携帯電話でずっと記録写真を撮っていたので、今でも鮮明に覚えています。地震が起こったのは理解できるのですが、具体的な実体がわかりません。以前から言われ続けていた“関東大地震”なのかもしれない。震源地がどこかもわからない。そのとき、近くのビルから黒煙が巻き上がりました。たまたまテレビがその様子を実況しています。一体何が起こったのかを聞くと、東北震源の大地震があったことを教えてくれました。●駅員の誘導で近くの公園へ避難:これはもう歌舞伎を観に行っている場合ではないと、状況を把握しました。しばらくすると駅員がやって来て、駅の向かいにある「夢の島公園」へ避難してくださいと言っています。駅前の広場では5、60人が様子を見守っていました。駅前にタクシーは一台も見当たらないし、バスも止まっています。とりあえずはほかの人たちと一緒に公園へ向かいました。夢の島公園の広場にいたのは30分ほど、いや1時間ぐらいだったかもしれません。駅員は公園までは誘導してはくれたものの、そのあとは放置です。何もせずこのまま暗くなってしまっても困るので、妻と相談して家に向かって歩き始めました。その場にいた人たちも皆三々五々と動き始めていました。駅からさほど遠くないところに合宿施設(東京スポーツ文化館)所がありました。そこへ行ったら何か飲み物でもあるだろうと思い、中へ入ってみました。地震の規模などについて知ったのは、ロビーにあったテレビを見たときです。火災や津波の様子が中継画面に映し出されていて、やっと状況が呑み込めました。●妻とふたり、徒歩で帰宅:再び歩きはじめました。ちょうど荒川に架かる橋を渡っているときでした。江戸川区の緊急地域情報が携帯メールに入ってきました。津波が来るかもしれないので、海や川の近くへは近寄らないでくださいとのことでした。ちょうど長い橋を渡っていた最中でしたから、かなり不安になりました。5時25分ですね。さらにもう一本橋(舞浜大橋)を渡り、東野の家に着いたときはもう暗くなっていました。橋を降りていくと、ディズニーランドの臨時駐車場があるのですが、そこが水浸しになっていました。これは水道管破裂どころの話ではないと思いました。道路までが水浸しになっています。それで、これは液状化だなと直感しました。国道357号沿いを歩いて東野の住宅街に入ったのですが、道路はかなりひどい状況でした。傾いている家や、電柱が散見されました。自宅はかなりひどいことになっているのではと心配だったのですが、側溝から泥が噴出し、道路を埋め尽くしていました。しかし、家の中はこけし人形が倒れた程度で被害はほとんどありませんでした。自治会の事務所に顔を出したのですが、皆対応に追われていたらしく、その場には誰もいませんでした。近所に一人で住んでいる年配の方が気になったので、様子を見にいきました。玄関先は液状化で土台が崩れてしまっていましたが、そのほかは大丈夫ということでした。お孫さんも駆けつけたようで、とりあえず、ひと安心といったところでした。
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コンテンツ番号 : UT00000143
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