Translation Approval
Off
Media Type
Layer Type
Archive
Urayasu Disaster Archive
Geolocation
36.104556485273, 140.08490226611
Latitude
36.104556485273
Longitude
140.08490226611
Location
36.104556485273,140.08490226611
Media Creator Username
浦安市
Media Creator Realname
浦安市
Frequency
Archive Once
Scope
One Page
Internet Archive Status
Not Submitted
Language
Japanese
Media Date Create
Retweet
Off
Japanese Title
東日本大震災における液状化被害と時系列地理情報の利活用
Japanese Description
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(以下,「東北地方太平洋沖地震」という.)によって,関東地方で広範囲にわたり液状化-流動化現象が発生し,構造物の傾斜や沈下,地表の段差や陥没,波状変形などの被害が生じた.特に,東京湾岸と利根川下流域で著しかった.筆者らは茨城県や千葉県の液状化現象が発生した場所で被災状況を把握し,土地の成り立ちが把握できる時系列地理空間情報を活用して,液状化被害の著しい地域の地形条件について整理した.主に活用した時系列地理情報等は,迅速測図,旧版地形図,過去の空中写真,土地条件図,治水地形分類図である.液状化を起こしやすい地形は旧河道や水部を埋め立てたような場所であり,土地の成り立ちを理解することがその土地の液状化に対する脆弱性を知るのに役立ち,それには旧版地形図や過去の空中写真などが有効であることを紹介する.また,東京湾岸で甚大な液状化被害が発生した浦安市について,液状化に伴う沈下量を面的に把握するために,簡易水準測量を実施して得られた相対的な沈下量を地震前後の航空レーザ測量結果の差分図と比較した結果も紹介する.
ID at Source
コンテンツ番号 : UM90000022
Flagged for Internet Archive
Off
URI
http://urayasu-shinsai-archive.city.urayasu.lg.jp/item/?id=M2015062516121328448
Attribution URI
http://urayasu-shinsai-archive.city.urayasu.lg.jp/item/?id=M2015062516121328448