2020仙台ワークショップ課題

　東日本大震災時，津波は宮城県内の多くの地に甚大な被害をもたらした．筆者が住む地域においても，被害は深刻なものであった．筆者は震災を経験して，津波の恐ろしさを体験した．そこで，津波による被害から人々を守るために自分にできることを考えた結果，教育現場においてより防災教育を充実させたいと考えた． 　この画像は宮城県山本町にある，旧中浜小学校震災遺構である．筆者が2017年にボランティアに参加した際に訪れた小学校である．ここで震災の爪痕を目の当たりにした．震災から6年がたっても，あの時の恐ろしさが鮮明に蘇ってきた． 　今後も復興に関連したボランティアに参加し，ボランティアを通して学んだことを，子どもたちに伝えていきたい．