未来へ進むとうほくリポート 株式会社気仙沼フェニックス|ドコモ 東北復興・新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」

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宮城県気仙沼市松崎柳沢228−107 気仙沼フェニックス・バッティングセンター
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38.8729705
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38.8729705,141.5489959
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Japanese Title
未来へ進むとうほくリポート 株式会社気仙沼フェニックス|ドコモ 東北復興・新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」
Japanese Description
震災で失ったもの……「泣いている余裕はなかった」 東京都出身の千葉さんが気仙沼にやってきたのは、30代前半のころ。奥様の実家である牛乳販売店を継ぐためでした。それまでは、東京で10年以上にわたって酒類の営業をしていたそうです。仕事をしながら社会人の野球チームに所属していて、多いときはチームを5つ、6つと掛け持ちしていたのだとか。 牛乳販売店を継いでからは、とにかくがむしゃらに働いたといいます。営業マンの経験はあるものの、扱う商品が違うのでゼロからのスタートです。三人の子どもたちのためにも、一緒に働く社員のためにも、仕事に没頭していきました。そうして積み上げたものが、震災ですべてなくなってしまいました。 千葉さんは、妻と二人の娘、義理の両親ら7人を先に逃がしたあと、津波にのまれました。自身もあばらを骨折するなど大怪我をしましたが、橋の欄干につかまって何とか助かったのでした。 震災の3日後、小学校にいて助かった長男の瑛太君と再会。ですが、避難所に送り届けたはずの家族が見つかりません。3週間後、警察から連絡を受けたときには、覚悟は決まっていたといいます。
English Title
Kesennuma Batting Center Phoenix|NTT DOCOMO
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https://wayback.archive-it.org/7472/20160601000000/http://rainbow.nttdocomo.co.jp/enterprise/detail/197/
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http://rainbow.nttdocomo.co.jp/enterprise/detail/197/