地震が発生した時

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地震が発生した時、私は会社にいました。これまでにない大きい揺れを感じ、机の下に身を隠しました。
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地震が発生した時
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地震が発生した時、私は会社にいました。これまでにない大きい揺れを感じ、机の下に身を隠しました。保育園にいる子供たちや家族の事が心配でしたが、直後に携帯電話がつながらなくなり、安否確認ができませんでした。周囲の建物の被害はほとんどない状態だったので、おそらくは無事だろうと予想していたので、それでも不安はあまりありませんでした。会社は早めに業務終了を決めたので、早々に帰宅しました。会社は家から自転車で20分程度の距離で、当日も自転車で帰宅しました。交通機関マヒの影響を受けなかったことはとてもラッキーでした。 14階建ての4階に住んでいますので、エレベーター停止中も階段を使うのに問題はありませんでしたし、家の中もほとんど落下物がありませんでした。これもラッキーだったと思います。 ただ、私の家は食糧や雑貨のストックがほとんどありませんでしたので、翌日以降米や紙おむつ、一部の食品などが買い占められてしまい、手に入りにくくなったのが一番困りました。会社の行き帰りにあちこちの店に寄ったのですが、米は店頭になく、仕方なくうどんやそうめんなどを買いました。米は知り合いに少し分けてもらったり、西日本に住む親戚に送ってもらいました。 地震発生が金曜日で、週明け月曜日以降の出勤に関しても会社では対応に苦慮しました。JRをはじめ、鉄道各線が正常に動いておらず、また原発事故の影響で電力の供給制限があったためです。この事態をうけて、会社では同様の事態発生に備えて、非常時体制プラン(BCP)を作成しました。在宅勤務がその基本になりますが、在宅勤務に対応できない職務をどうするかが課題でした。 間もなく物品の流通や交通、電力の供給もほぼ正常に戻りましたが、あの程度の地震でここまで都市の生活に影響が出るとは予想していませんでした。家庭でも会社でも、常にいざというときの備えをしておく、考えておくことの大切さを再認識しました。
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