自宅でパソコンに向かい仕事中に地震

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いつものように、自宅でパソコンに向かい仕事中に地震。すぐ止むのかと思いつつ、食器戸棚を押さえるが、長い・強い。家には私と、階下にお義母ちゃんだけ。  
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自宅でパソコンに向かい仕事中に地震
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いつものように、自宅でパソコンに向かい仕事中に地震。すぐ止むのかと思いつつ、食器戸棚を押さえるが、長い・強い。家には私と、階下にお義母ちゃんだけ。 下に見に行かなきゃと思いつつ、食器が氾濫して壊れたらその後片付けが大変と思い手が離せない。いつまでも続く地震に一人で大きな声で「お願い!止んで」と叫んでいた。 少し落ち着いたので、下へ。下の方が2階より揺れが少ないのか、お義母ちゃんの方が落ち着いている。「あんたが設計したんだから大丈夫でしょ」って言われて、頷いたもののやはり不安。それほど、大きな地震だった。  暫くして夫が仕事を止めて帰宅。少しほっとする。しかし、長女は大学に行ったきり、いつまでも帰ってこない。どこかで怪我などしていないかと、悪い方にばかり心配する。携帯のメールも電話も不通。停電でパソコンは使えず、連絡不能。やっと夕方遅くに帰ってきて、その時には思わず娘を抱きしめていた。  次女はイギリスにホームステイ中。心配性だから、「大丈夫だよ」と一言伝えたいが、全て不通。翌朝早く、停電で信号の止まっている町中を自転車で走り学校まで行くと校長先生がいた。こういう時に先生方が確実に学校に居てくれるのは心強い。是非、子どもに一言無事を伝えて欲しいとお願いし、帰途に。  途中、コンビニやスーパーの外には長い列。3月上旬でまだまだ寒い中、大変そう。うちは生活クラブ生協の配達が、地震の前日に届いたばかりで、食材には困らない状態。その後も配達は続き、有り難かった。
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