私は、石巻に住んでいました。

私は、石巻に住んでいました。会社は大崎市にあり、家族は、妻と長女（５歳）で、地震発生時は自宅に居ました。私は、仕事で仙台市泉区のイズミティに居ました。私は、イズミティの二階に居ました揺れが激しくなり、建物から出るに出れない状況でしたが揺れが少しおさまったところで外に出て１０秒後に信号がとまり停電となりました。それからすぐに石巻の自宅に車で向かいました。途中車でテレビを観ていたのですが、大津波警報が発令され、大津波警報など初めて聞きただ事でないと思いました。通常、石巻までは、１時間ほどで着きますが、仙台市内は、地震発生後、２０分ぐらいで渋滞が始まり仙台市内から出るのに３０分かかりました。順路としては、仙台市泉区から富谷町、大衡町、鹿島台、東松島町、矢本町、石巻でそれでも夕方６時に石巻に着きました。それは、ナビをみながら渋滞してる箇所を避け、田んぼ道を通ったりしていました。通行止めになっているところまた、津波の浸水していけないところもありました。幸いにも携帯がつながり私の実家が滋賀県で弟が私の妻と連絡がとれ、妻と長女が石巻好文高校に避難できたと弟から知り安心しました。石巻工業高校に着いたとき、一階まで津波の水が達しており、自宅には近づけませんでした。みずが引くのをまって、２日後の朝にひざぐらいまで水が引いてから、避難所に妻と娘を迎えに行きました。自宅（アパート１階）は津波で浸水しており、泥と水でぐちゃぐちゃでした。