なぜこれほどの尊い命が失われてしまったか 検死医が目の当たりにした“津波遺体”のメッセージ ――高木徹也・杏林大学准教授のケース｜「生き証人」が語る真実の記録と教訓～大震災

Why such a tremendous number of precious lives were lost: a message from an autopsy pathologist about the bodies he witnessed at the tsunami sites--Tetsuya TAKAGI, Associate Professor of the Kyorin University.　杏林大学准教授、検死医の高木徹也氏が東日本大震災において津波遺体を検証しその状態から避難に対する意識や姿勢を読み取り、自然災害の恐ろしさを伝え今後の防災に役立て、避難意識を高めるようにメッセージを送っている。