[絆 ～2011・夏]　“技術者として”福島で一時帰宅者支援 - スペシャル - ニュース - 電気新聞

2011/08/25　東日本大震災の発生から４カ月以上が過ぎた。太平洋岸の甚大な津波被害や福島第一原子力発電所の事故は、地域社会をはじめ、日本全体に影を落としている。東北電力や東京電力、グループ企業や関係企業、電力各社に勤務する社員の仕事や生活も大きく変わった。多くの人が設備の復旧や、今なお続く事故の収束、避難者の支援などに懸命に取り組んでいる。「電気の供給を通して一日も早い復興に尽くしたい」「失われた地域や社会の信頼を取り戻したい」。様々な思いを胸に奮闘する姿を追う。