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2012-03-10 筆者は「3月11日が近づき、震災発生から1年という時間の単位が意識され始めるにつれ、新聞やテレビでは「未来」「明日」という時間の捉え方が目立ってきたように思います。私のこれまでの経験からの感想ですが、「あの日から時間が止まっている」「時間が経つほど悲しみが深くなる」と語る者の声が、この震災の報道においては意図的に選ばれていないように感じます。そして、政治的に意見が対立する問題とは異なり、「未来」や「明日」については、印象操作・公平性・捏造の有無などが問題にされることはありません。」と述べている。
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Japanese Title
「未来」と「明日」 - 犯罪被害者の法哲学
Japanese Description
2012-03-10 筆者は「3月11日が近づき、震災発生から1年という時間の単位が意識され始めるにつれ、新聞やテレビでは「未来」「明日」という時間の捉え方が目立ってきたように思います。私のこれまでの経験からの感想ですが、「あの日から時間が止まっている」「時間が経つほど悲しみが深くなる」と語る者の声が、この震災の報道においては意図的に選ばれていないように感じます。そして、政治的に意見が対立する問題とは異なり、「未来」や「明日」については、印象操作・公平性・捏造の有無などが問題にされることはありません。」と述べている。
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11816
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://blog.goo.ne.jp/higaishablog/e/cab994f9f3e217584ed013fbf4598a2d?fm=entry_awc
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