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被災地でボランティアベースを立ち上げた牧師が震災後8ヶ月間の歩みを振り返り、教会が共同体としてうまく機能していなかったのではないかと感じている。困難を抱えている人々と日常共に歩んでいない共同体は、非常時の困難も共に歩むことはできないと考え東北の被災者と連帯するというのならば、私たちはまず足元の共同体をしっかりと築いていくべきと述べている。
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『社会司牧通信』162号 /東日本大震災ボランティアから考える「共同体」
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被災地でボランティアベースを立ち上げた牧師が震災後8ヶ月間の歩みを振り返り、教会が共同体としてうまく機能していなかったのではないかと感じている。困難を抱えている人々と日常共に歩んでいない共同体は、非常時の困難も共に歩むことはできないと考え東北の被災者と連帯するというのならば、私たちはまず足元の共同体をしっかりと築いていくべきと述べている。
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11831
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://www.kiwi-us.com/~selasj/jsc/japanese/bulletin/no162/bujp162_2.html
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://www.kiwi-us.com/~selasj/jsc/japanese/bulletin/no162/bujp162_2.html