カトリック仙台教区 ｜ 東日本大震災救援・復興活動ニュースレター　第５号 2011年7月31日 [PDF]

6 月 17 日に閉会した司教総会で、「東日本大震災からの復興に向けて」という声明が発表されました。そこでは、犠牲者への祈りとともに、日本の教会をあげて長期にわたり、復興に向けて、直接的な支援を開始する旨が宣言されました。被災地はこうした日本の教会の新しい活動に大いに励まされているところです。各教区ごとに、参加者が自己紹介を行い、震災後に行った自教区や修道会単位での救援活動を紹介しあった。今後行う管区での被災沿岸部の活動に有機的なネットワ ークを再構築していく必要性を確認することができた。 仙台教区サポートセンターが活動していない地域、被災沿岸地域への支援を開始また、司教総会では、仙台教区からの４つ目の要請である「全国の教会が被災沿岸部を直接的に支援するプロジェクト」については、三教会管区が責任を持って取り組むと決めて下さいました。これを仙台教区と連携して取り組むために 7 月 12 日（月）〜13 日（火）、仙台において「全国担当者会議・視察」が行われました。