Vol.410 WBC (ホールボディーカウンター) の検査結果をふまえて - MRIC by 医療ガバナンス学会

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2012年2月21日 南相馬市立総合病院 坪倉正治医師の投稿文。2012/1/27日の段階で、ホールボディーカウンターの検査人数は1万人を超えた。 検査継続中で明らかになったことの一つは、「時間経過とともに、セシウムが検出される人の割合が下がってきている」ということ。小児を対象にした2011/9,10の時点での検査では、約半数が検出限界以下であったのに対して、2012/1には約95%が検出限界以下となった。ただし、ヨウ素、ストロンチウム、プルトニウムなど他の核種の内部被曝の分析が必要である。またホールボディーカウンターの規格化がなされていないことも問題。
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37.6374587, 140.9850983
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南相馬市立総合病院
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37.6374587,140.9850983
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Japanese Title
Vol.410 WBC (ホールボディーカウンター) の検査結果をふまえて - MRIC by 医療ガバナンス学会
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2012年2月21日 南相馬市立総合病院 坪倉正治医師の投稿文。2012/1/27日の段階で、ホールボディーカウンターの検査人数は1万人を超えた。 検査継続中で明らかになったことの一つは、「時間経過とともに、セシウムが検出される人の割合が下がってきている」ということ。小児を対象にした2011/9,10の時点での検査では、約半数が検出限界以下であったのに対して、2012/1には約95%が検出限界以下となった。ただし、ヨウ素、ストロンチウム、プルトニウムなど他の核種の内部被曝の分析が必要である。またホールボディーカウンターの規格化がなされていないことも問題。
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://medg.jp/mt/2012/02/vol410wbc.html
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