社会福祉法人AJU自立の家|被災地の障害者支援 および地域福祉底上げ事業報告書 [pdf]

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平成24年3月 東日本大震災1年が経過した今も、被災障害者の実態の把握がまともにされていない異常事態が続いている。対策の見直しを考える上でも、まずは被災障害者の実態調査が必要である。特に避難状況、避難生活状況、仮設住宅入居から復興に至るプロセスの把握をする必要がある。被災した市町村の大多数はそれがつかめていない。国が責任を持って実態把握に努めることが求められる。その上での防災計画と災害弱者対策の見直しが待たれる。 災害ボランティアの出遅れと瓦礫撤去に終始し個別のニーズに応えられない社会福祉協議会の実態も問題である。また福祉避難所は現在の設置基準では機能せず、入所と入院を勧めるためだけの通過施設としての位置づけである。
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釜石市
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社会福祉法人AJU自立の家|被災地の障害者支援 および地域福祉底上げ事業報告書 [pdf]
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平成24年3月 東日本大震災1年が経過した今も、被災障害者の実態の把握がまともにされていない異常事態が続いている。対策の見直しを考える上でも、まずは被災障害者の実態調査が必要である。特に避難状況、避難生活状況、仮設住宅入居から復興に至るプロセスの把握をする必要がある。被災した市町村の大多数はそれがつかめていない。国が責任を持って実態把握に努めることが求められる。その上での防災計画と災害弱者対策の見直しが待たれる。 災害ボランティアの出遅れと瓦礫撤去に終始し個別のニーズに応えられない社会福祉協議会の実態も問題である。また福祉避難所は現在の設置基準では機能せず、入所と入院を勧めるためだけの通過施設としての位置づけである。
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://www.aju-cil.com/public-doc/bousai/manual/wam2011aju.pdf
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