七ヶ浜町近辺で撮影 避難者・松ヶ浜小
住民
母捜索の際に徒歩で通った場所。
ウオーキングコースのあまりの変貌に言葉がありませんでした。
被災後、北上川沿いの自宅へ向かったところ、自宅1階に船が４隻突っ込んでおり、道も塞がれていた。水は引いていたが、自宅一階はめちゃくちゃだった。稲井と言うと、被害がないｲﾒｰｼﾞにとられるが、川沿いの住宅は悲惨であった。
女川町石浜高森付近の惨状
仙台市宮城野区蒲生町地区（右奥の森付近が仙台港） 土台だけが残った住宅街
国指定重要無形民族文化財の「雄勝法印神楽」が震災から２年４カ月後に「船越地区」で舞を披露。午後からは雨！でも船越の住民や見学者は傘をさして神楽を観戦。やっぱり「まつり」はいいですねー。今度は雄勝法印神楽のすべて演目が見たいなー。初矢、雨天、三天、四天、岩戸開・・・・・・・二之矢、湯之父、国譲、獅子。いつみても雄勝法印神楽は最高でした。
国指定重要無形民族文化財の「雄勝法印神楽」が震災から２年４カ月後に「船越地区」で舞を披露。前日から小雨のためにビニールシートがありました。周りには民家もなく土台だけになってますが避難所などから多数集まりました。天気と開催日が休日だったらもっと住民が集まったのになーと思うと同時に、「船越で祭り」を開催できたことに住民の郷土に対する強い愛着を感じました。